7月13日 郎木寺 → 蘭州

朝11時過ぎ蘭州のバスに乗るために道路で待つ。

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バスのチケットは宿の管理人に手配してもらった。

宿の管理人は20代半ばの男性で親切な人で道路まで連れていってくれた。

宿から道路までは歩いて30分くらいかかる。

道すがらいろいろと雑談をする。

地元のチベット族は寺の入場料の収入から毎月一人頭いくらかをもらっているらしいが、彼らはすぐにお寺に寄付してしまうためになかなかお金がたまらないとか。

漢族だったらその金を元手にすぐ商売するんだろうなぁ。

ま、価値観はいろいろあるからどちらがいいとか幸せだとかはいえないよね。

彼はというと広東省の出身だが旅行が好きで、中国中を旅行しているらしくて、7月中は郎木寺で管理人をして8月にはチベットに行くらしい。

いいなぁ、チベット行ってみたい。

とまあ、いろいろ話しているうちにバスが来て乗車し蘭州に向かう。

バス代120元(2,040円)はバスの中で払う。

広大な草原を見ながらバスは蘭州に向けて走る。

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蘭州に近づくにつれてモスクがちらほら見かけられるようになってきた。

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蘭州には17時ころ到着。

蘭州の宿は蘭州渡口青旅。

ドミトリー55元(935円)

普通の団地の中にあってめちゃわかり難くて迷ってたら、外で座っているおじさんが教えてくれた。

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でも宿の人はお父さんと息子の二人でやってるみたいだけど、とてもフレンドリーでいい宿だと思う。

いろいろ観光の手配もしてくれるみたいだ。

蘭州はもう一泊だけしかしないので翌日の西寧行きの列車のチケットを駅で購入。

めちゃ混んでた。

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蘭州から西寧はそんなに離れていなくて、列車で2時間半くらいで本数もたくさんあった。

蘭州 → 西寧 32.5元(553円)


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夜は涼麺と烤肉とビール。

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回族の料理屋ではビール飲めないところが多いんだけど、ここはいいみたい。

やっぱビールで肉は食べたいよね。

さて明日は午前中町を観光して西寧に向かう。