2月15日朝

カシュガルを離れてウルムチへ戻る。

寝台車のチケットをとれず、硬座で帰ることに・・・。

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硬座かぁ、昔学生のころ30時間くらい乗ったことはあるんだけど、僕はもう40代後半、耐えられるだろうか。

カシュガルを離れる前に楽器屋でコムズを購入した。

本当はカザフスタンを通ってキルギスまで行って買うつもりだったけど、春節で国境が閉じられていてカザフスタンに入国できず。

仕方がないのでカシュガルで探したら職人街にあるウイグルの伝統楽器を売っている店でドタールに混じって売っていた。

ただし、キルギス族が作ったんじゃなくてウイグル族が作ったコムズだった。

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模様がなんとなくウイグルの伝統楽器のドタールっぽい。

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さて、そのコムズを担いで硬座に乗りウルムチへ。

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硬座の客は荷物を大量に持ち込むので網棚の争奪戦になるなぁと思ったらちゃんと服務員が指導して、荷物の置き場所まで指定された。だからやたらと自分の席から離れた網棚に置かれたのでバックパックに入れたものを取りに行くのが大変だった。

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ちなみに車内は撮影禁止らしくて写真を撮っていたら怒られた。

硬座は昔と変わらずトランプをしたりする人や大声で話す人たちでにぎやかだ。

僕も少しトランプを混ぜてもらったけどルールがいまひとつわからないので残念だった。

ウイグル族のにーちゃんが僕がウイグル語を少しわかるから漢族の客の目の前で漢族の悪口をウイグル語で言ってくるので少しヒヤヒヤした。

ウイグル族と漢族は普通に世間話をして表向きは別にいがみ合ってるように見えないんだけど・・・民族間の問題って微妙で複雑なんだなぁ。

カシュガルを出発したときは満席だった硬座も普通列車だったので乗客も途中駅で降りていき、ガラガラになってきた。

三人座る席が空きそこに横になって寝ることもできたので硬座の旅も意外と快適だったかも。

そんなわけでウルムチ到着。

再び友人宅にお邪魔することに。