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この旅は中国の広東省白雲空港からはじまる。

まあ、私が日本ではなくて中国に住んでいるだけなのだけど。

 中国からモンゴルに入るのは北新疆にある中蒙国境の町タクシュケンから入る。

そこに向かうため広州から新疆ウルムチまで中国南方航空で飛んだ。

広州ウルムチ間は国内線とはいえ約7時間もかかる。

やはり中国は広い。

ちなみに列車だと50時間ほど、2泊3日だ。

以前寝台車でウルムチまで行ったことがあるが、さすがにやることが無くて暇だった。

今回は時間もあまりないし、もう列車はこりごりしたので飛行機で行くことにした。

16時前の飛行機に乗りウルムチに着いたのは21時過ぎ。

国内線だから国境検査が無いからすぐ空港の外に出れた。

新疆は公式ではないが北京とは2時間遅い新疆時間というものがある。

公式には北京時間を使用しているが人々の生活は新疆時間で動いているようだ。。

外は暗いとはいっても新疆時間では北京より2時間遅れているので実際は19時くらいの明るさだ。

空港バスは北京時間の23時まである。

新疆時間だと21時までだから結構早く終わってしまう。

その代わり朝は6時からだからめちゃくちゃ早い。

ま、飛行機も遅れず無事時間通り着いたのでバスに乗って市内へ。

空港から市内まではそんなに離れていないのでタクシーでもいいっちゃいいんだが。

市内に着いてバスを降りるが外は真っ暗。

人通りが少ない。

友人宅に泊まるので電話をかけようとするが携帯電話のお金が無くなっていた。

ぐぐ、、、。しまった。

仕方なく公衆電話を使う。

中国の公衆電話はカード式のもあるが、雑貨屋みたいなところに置いてある電話でかけることもできる。

電話をかけて後でお金を払うシステムだ。

最近は携帯電話の普及でだんだん少なくなってきただが、古い住宅街だと、まだまだ結構見かけることができる。

早速電話をして連絡をとる。

無事連絡が取れて迎えに来てもらい彼の家に泊まる。

モンゴルへは次の次の日に彼と一緒に出発する。

つづく